お遊戯会最終日(年長組)

お遊戯会最終日にご参加いただき、ありがとうございました。

本日も無事に時間通りに行うことができ、保護者の皆様には心より感謝申し上げます。

最終日のダイジェストです!

きく組

 

ゆり組

年長組さんにとっては、幼稚園生活最後のお遊戯会。コロナ禍で何ができるのかを試行錯誤しながら、考えた結果、今年度はピアニカを使わずにクラス皆で合奏をすることに・・・

きく組は、「虫のおしゃべり」を太鼓のバチやビニール袋、マラカスや洗濯板等を使って表現しました。

ゆり組は、「お天気」を太鼓のバチや鉄筋、足を使ってボディーパーカッション等で表現しました。

一人ひとりが指揮を見ながら、リズムを刻む姿やいくつもの楽器を使い分ける姿は、本当に素敵でした。

劇では、自分のセリフを大きな声で言ったり、友だちと協力をしてセリフを言ったり・・・一人ひとりの成長を改めて感じました。

ぜひ、たくさんの言葉をかけてあげてくださいね。

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<お遊戯会を終えて>

今年度もコロナ禍ということで保護者の皆様には、たくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。

お遊戯会を終えて、当日を迎えるまでの子どもたち一人ひとりの過程は決して楽しい事ばかりではなかったと思います。自分の思い通りにならないこと、上手くできないこと、嫌だなと思うこと・・・それぞれにいろいろな葛藤があったことと思います。そんな時、仲間で教え合ったり、励まし合ったり、認め合ったり、また自分で工夫したりしながら、一つ一つ乗り越えてきました。

その子なりに「一生懸命」そして「楽しんで」参加できたのも、この過程があったからこそだと思います。

これらの経験が子どもたちの大きな一歩になってくれることを願っています。

最後まで温かく見守って下さり、本当にありがとうございました。