ぺったんぺったんお餅つき

<餅つき>1月10日

今日はお餅つきの日。なぜか餅つきの日は厳しい寒さになるのです。でも子どもたちはみんなヘッチャラで、頑張って参加してくれました。釜戸で火を焚き、もち米を蒸すところを見学します。「お米だ!」「いいにおい」「早く食べたいね。」と歓声をあげていました。

 

 

 

 

 

 

蒸し上がったもち米を臼にあけ、最初に理事長先生がお餅につき上げます。みんな一生懸命声をかけて応援します。先生の慣れた手つきで手返しをします。そしてつきあがったお餅を、今度は子どもたちが小さめの杵を持ってつきます。お友だち同士で「よいしょ!よいしょ!」と声をかけて励ましていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つきあがったお餅は半分を赤い色粉で着色し、花餅を作ります。これはエノキやヤナギなどの木に小さく切った団子をさして飾り、一年の五穀豊穣を祈願する予祝の意味を持つそうです。少し難しい作業ですが、みんな一生懸命お餅を枝につけていました。たくさんお餅がつくと本物の花のようになりました。2月9日の作品展に展示します。楽しみにしてくださいね。