本物の音ってステキ!

<親子でわいわいクリスマス>

12月22日、毎年恒例のクリスマスコンサートを開催しました。これは父母の会後援会とふれあい教育セミナーの同時開催で、第1部は音楽企画「響」による絵本の読み聞かせとリズム遊び、第2部は春日井ウィンドオーケストラの皆さんによるコンサートです。毎年大変好評で、今年も親子で総勢197名の皆様にご参加いただきました。

 

第1部:「響」による読み聞かせ「もりのおくりもの」とリズム遊び

この絵本は園長である私が文を、園の藤井教諭が絵を描き、2013年の愛知環境絵本大賞をいただき、全国出版したものです。スクリーンに映像を映しながら、物語を読んでいきました。秋に行っている環境教育「森の探検隊」を題材にし、絵本にしました。

リズム遊びは「あわてんぼうのサンタクロース」や「ミッキーマウスマーチ」を歌いながら、手だけでなく体全体を使って音楽遊びをしました。お子さんだけでなくお父様やお母様にも強引に?参加していただいて、会場全体でたのしんでいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

第2部:春日井ウィンドオーケストラ「クリスマスメドレー」「U・S・A」「ダンシングヒーロー」他

最初に音が出ると、子どもたちはその大きさにみんな驚きます。でもすぐに慣れて、本物の楽器の音やリズムに合わせて体を動かします。耳だけでなく体全体で音楽を楽しんでいるのです。この企画は、コンサート会場に入れない幼児も子育て中のお母様も本格的な音楽を楽しんでほしいという思いから生まれました。

クリスマスメドレーでは鈴の音色と一緒に手拍子をし、「赤鼻のトナカイ」の曲では、歌いながらオーケストラに参加します。「U・S・A」ではみんな踊り出して、会場全体で大盛り上がりでした。

最後に父母の会よりお礼の花束を贈りました。この行事が終わると新しい年がやってきます。2019年が皆様にとって良い年になりますように・・・