3月の園庭開放日のお知らせ

毎月、第4金曜日に園庭開放を

行っていますが、3月第4金曜日は

幼稚園の終業式と重なるため、

第5金曜日の3月29日に行います。

春はそこまで来ています。

みんなで遊びに来てくださいね。

待ってます。

楽しく作る、考えて造る(作品展)

<作品展>2月9

子どもたちは芸術家。自分の思った通りに、自由気ままに表現します。自分が「これだ!」と思ったら、牛乳パックや空き箱、キャップやカップがどんどん変身し、作品が出来上がっていくのです。

我が園では全て廃品を利用して作ります。テーマは「子どもたちが楽しく、工夫して作ることが出来るもの」です。大人から見た「きれいで形が整ったもの」ではなく、子どもたちの「作りたい」という思いが主役です。

出来上がった作品を観ると、「毎日が楽しくて生き生きと作った」姿が目に浮かびます。各クラスでは一生懸命、お父さんやお母さんに「どうやって作ったか」と説明する子どもたちの笑顔がキラキラ輝いていました。

さらに絵画は1学期・2学期とこれまで描いてきた作品と、3学期は学年ごとのテーマで絵を仕上げます。どの学年もどのクラスも画用紙いっぱいに想像の世界が広がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽しく作る、考えて造る」というその気持ちを一緒に味わっていただこうと、3階では「親子でアート」と題して一緒に制作活動を行います。今年のテーマは「コマ」。みんな楽しそうに回して遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

芸術的感覚は、様々な作品を観ることによって養われていきます。「本物に触れる・観る」ことが一番大切です。そこで今回、尾形光琳作の国宝「紅白梅図」屏風をお借りして展示しました。レプリカではありますが実寸大で色彩など本物と変わりません。ご家族皆様で鑑賞していただきました。

 

 

 

 

 

 

3階では年長組の子どもたちが9月から習っている習字も展示しました。春日井市は小野道風生誕地と言われており、書道が盛んで小学校1年生から授業があります。子どもたちの味のある芸術的な作品が並んでいました。

 

10年前は1,024人(命のバトン)

<3世代親子ふれあい教室>

「10年前は1,024人 20代前ではなんと100万人を越すんです」これは相田みつをさんの「自分の番」という詩の中の文章です。先祖代々受け継がれてきた命、おじいちゃんもおばあちゃんも、お父さんもお母さんそのどちらが欠けても自分の命は生まれてきませんでした。その家族の絆を大切に、ということで毎年3世代親子ふれあい教室を開催しています。

★介助犬デモンストレーション

長久手市にある日本介助犬訓練センター「シンシアの丘」より来ていただきました。介助犬の仕事を見せてもらいます。介助犬が靴や靴下を脱がせる、冷蔵庫からペットボトルを出して来る、携帯電話を探して持ってくるなど、賢いワンちゃんたちに大きな歓声と拍手が上がりました。実際に車いすに乗って体験もします。終わった後は「ふれあいタイム」で一緒に写真を撮ったり、ワンちゃんにタッチしたりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★新聞ポックリ作り

家族みんなで「新聞ポックリ」を作りました。

2日分の新聞を少しずつ丸めて、子どもたちが

乗っても大丈夫な固さまで丸めます。しっかり

力を入れるところはお父さんやお母さんに

助けてもらいました。出来上がると、

みんな喜んでホールの中を歩いていました。

 

 

 

 

 

 

 

★伝承あそび、他(竹馬、竹ポックリ、ホッピング)

竹馬や竹ポックリは昔の遊びです。現在のようにゲームや道具が何もなかった時代は、竹や木で作ったおもちゃや道具で、おじいちゃんやおばあちゃんは遊んできました。竹馬に上手に乗っている大人の姿を見て、子どもたちも真似をして頑張っていました。少し寒く感じましたが、お天気も良く家族みんなで楽しい1日を過ごしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

ぴよぴよくらぶ(講演)

<お母さんと離れて>

未入園教室(ぴよぴよくらぶ)で5日と7日に講演会を行いました。園長がお母様に向けて「育てたように子は育つ」という題名で、子育てについてお話しました。

この本は精神科医の佐々木正美先生が、子育てに関する相田みつをさんの詩と書を編集して出版されたものです。

園長の私も子育ての悩みをこの本で救ってもらいました。

 

「ぴよぴよくらぶを始めた理由」「子育ての難しさ」「子育ての楽しさ」「育てたように子は育つ」という4つのテーマにしぼり、自分の子育てを反省しながらお母様方に話しました。言動も行動もすべて親が手本であること、お母さんの笑顔が子どもたちにとって一番うれしいこと、などなど。

 

 

 

 

 

 

約30分間でしたが、子どもたちは後方のおもちゃスペースで遊びながら待つことが出来ました。1年間通って大きな成長が見られます。ぴよぴよくらぶはお母様同士の情報交換の場を提供する、他のお子さんとのコミュニケーション力を養う、などをねらいとしておりますが、目標が達成できたでしょうか。お子様の成長に携われたことが喜びであり、感謝です。

鬼は外!福は内!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<節分と豆まき>

本当の豆まきは2月3日ですが、日曜日なので、幼稚園では今日行いました。自分たちで作った鬼のお面をつけて、豆まき係と鬼になる係と交代しながら、豆まきをしました。

鬼になった人は「鬼は外!」と豆を投げてもらうことで、自分の中にいる鬼「おこりんぼ・泣き虫・わがまま鬼」を追い出してもらおう、とお互いに豆まきをしました。

 

 

 

 

 

 

子どもたちは元気よく「おにはそとー!ふくはうちー!」と大きな声で叫びながら豆を投げていました。

 

 

 

 

 

 

投げた豆は、豆まき終了後、みんなできれいに拾ってお掃除をしました。もうすぐ春がやってきます。待ち遠しいですね。