2歳・満3歳児クラスのテラスに小さなお砂場ができました!
園庭の大きなお砂場でも、あそびますが、朝の登園時間の際にお天気の良い日は自由に外あそびを楽しめるように・・・という思いで作りました。
できたばかりのお砂場で子どもたちはあそんでくれるかな?と見守っていると・・・
どの子も興味を持ってくれて、自然とあそび始める姿がありました。
<お砂場あそびの大切さ>
お砂場あそびというのは、とても大切なあそびの一つです。
お砂場あそびでは、社会性を身につけることができます。何かというと、スコップやバケツといったおもちゃの貸し借りが自然と行われる環境にあります。
2歳・3歳児というのは、イヤイヤ期真っ只中の子もいるため、貸し借りが上手くいかないことも多いのですが、保育者が仲介することによって、お友だちにおもちゃの貸し借りができるようになっていきます。
また、一つの大きな山をみんなで作るという共通のイメージを持ってあそぶ時に「協力する」ということを自然に覚えて行うことができる場所です。
そして、あそび方によって、どんどん変化していくことができるので、持続してあそび込むことができ、集中力や発想力が育つと考えられます。
お砂場あそびを通して、子どもたちが様々なことを学んでくれることを願っています。
作ったものを「たべて~」と持ってきてくれる子
「はい、ど~ぞ」とカップを渡してくれる子
「みて、みて~!!」とバケツいっぱいの砂を見せてくれる子
可愛い姿がたくさんありました(^▽^)/
豪快に芝生の上に砂!!楽しそうで何より(o^―^o)
好きな遊びを自分で見つけてあそぶ姿が増えてきました。
園では笑顔で過ごせる時間も増えてきていますので、安心してくださいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日もとっても暑かったので、テラスにあるミストを使いました。
冷たいお水が出てくると大喜びの子どもたちでした
・・・・おまけ・・・・
今朝、虫かごの中のさなぎがアゲハチョウに!!
まだ、翅がフニャフニャだったので花壇のところにそっと置いておきました。
こんなタイミングに出会えるなんて!!と朝から、ほっこりした気持ちになりました(^▽^)/