10年前は1,024人(命のバトン)

<3世代親子ふれあい教室>

「10年前は1,024人 20代前ではなんと100万人を越すんです」これは相田みつをさんの「自分の番」という詩の中の文章です。先祖代々受け継がれてきた命、おじいちゃんもおばあちゃんも、お父さんもお母さんそのどちらが欠けても自分の命は生まれてきませんでした。その家族の絆を大切に、ということで毎年3世代親子ふれあい教室を開催しています。

★介助犬デモンストレーション

長久手市にある日本介助犬訓練センター「シンシアの丘」より来ていただきました。介助犬の仕事を見せてもらいます。介助犬が靴や靴下を脱がせる、冷蔵庫からペットボトルを出して来る、携帯電話を探して持ってくるなど、賢いワンちゃんたちに大きな歓声と拍手が上がりました。実際に車いすに乗って体験もします。終わった後は「ふれあいタイム」で一緒に写真を撮ったり、ワンちゃんにタッチしたりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★新聞ポックリ作り

家族みんなで「新聞ポックリ」を作りました。

2日分の新聞を少しずつ丸めて、子どもたちが

乗っても大丈夫な固さまで丸めます。しっかり

力を入れるところはお父さんやお母さんに

助けてもらいました。出来上がると、

みんな喜んでホールの中を歩いていました。

 

 

 

 

 

 

 

★伝承あそび、他(竹馬、竹ポックリ、ホッピング)

竹馬や竹ポックリは昔の遊びです。現在のようにゲームや道具が何もなかった時代は、竹や木で作ったおもちゃや道具で、おじいちゃんやおばあちゃんは遊んできました。竹馬に上手に乗っている大人の姿を見て、子どもたちも真似をして頑張っていました。少し寒く感じましたが、お天気も良く家族みんなで楽しい1日を過ごしていただきました。